バンコクに吹く風

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タイは今年2563年。仏歴とは?

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サワディカップ、りゅうたろうです。

 

タイで良く見かける2563年という表記。
普段は、スーパーなどで買い物をする際に賞味期限を確認するときなどに良く見かけると思います。
これは、タイやミャンマーなどの東南アジアの仏教国で使われている仏歴(ぶつれき)というものです。
タイの公式書類では今でも仏歴が使われています。
会社関係でも、政府への提出書類などは、タイ語で記入し、仏歴を使う必要があります。
また、タイ国民が持っているIDカードに記載されている年も仏歴が使われています。

 

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仏歴

園芸用の肥料です。上が製造年月日、下が消費期限です。

タイでは日/月/年の順での表示となります。年が仏歴で表示されています。

製造年月日が2020年3月24日、消費期限が2021年3月4日です。



仏歴

タイで良く見かけるブランドの蜂蜜。上が製造年月日、下が賞味期限です。

タイでは日/月/年の順での表示となります。年が仏歴の下2桁で表示されています。

製造年月日が2020年4月2日、消費期限が2022年4月2日です。

 

日本の元号に近い使われ方ですが、タイでは王様が変わっても仏歴は変わりませんので、その点が異なります。

 

仏歴は、釈迦が入滅した年を基準としています。
タイで使われている仏歴は、釈迦が入滅した翌年の紀元前543年を仏歴元年としています。
今年は仏歴2563年です。

仏歴を西暦に換算する場合は、以下で計算できます。

 

仏歴 - 543 = 西暦

 

543ですから覚えやすいですね。

 

最近はタイでも外国人居住者の増加や旅行者の増加への対応として西暦表記が圧倒的に多くなりました。
特に生鮮食品などに記載されている製造年月日や賞味期限はほぼ西暦になっていますので、バンコクでの日常生活では仏歴の知識がなくてもあまり支障はないかと思います。

ただし、タイで仕事をされる方は覚えておいた方が良いと思います。
また、地方に行ったり、タイのローカルのお土産物などでは今でも仏歴を使っていることが多いので、覚えておいても損はないと思います。

 

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