バンコクに吹く風

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タイで食品などの賞味期限を確認するときの注意点(日本との相違点も解説)

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サワディカップ、りゅうたろうです。

タイで日本へのお土産ものなど、ちょっとしたお菓子やタイ風の調味料などを購入する際に必ず確認して欲しいのが賞味期限。

大手のスーパーでも賞味期限切れの商品がそのまま売られていたりしますし、そもそもタイの賞味期限の表示は日本での表示とはかなり異なります

タイの入国規制も7月から緩和され、日本人は早ければ8月からタイへ入国可能となります。タイでお買い物をする際の参考としてください。

 

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 日付の見方

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まずは日付の見方です。

タイでは、日付の表示は「日/月/年」の順になり、日本の表示方法と全く逆になります。

写真の場合、製造年月日は2020年2月20日、消費期限は2022年2月19日です。

 

また、タイでは仏歴という釈迦が入滅した年を基準とした歴が使われています。

今年2020年は、仏歴2563年です。

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写真の場合、製造年月日は2020年4月2日、消費期限は2022年4月2日です。 

仏歴の詳細は、下記のブログ記事で紹介しています。

thaibreeze.info

 

消費期限の確認方法

日本では消費期限と賞味期限の2通りの表記が義務付けられていて、下記の区分になっています。生ものの多い日本の食文化に合わせた制度になっています。

消費期限: 概ね5日以内に品質面で著しい品質低下が認められる食品が対象。表示されている期限を超えたものは食べられない。

賞味期限: 5日を超える長期の保存が可能な食品が対象。良好な品質が保持される期限を示しており、この期限が過ぎた後も食べることが可能な場合がある。

 

タイでも保存可能な期間によって区別があり、表示すべき情報が異なります。タイと日本との大きな違いは保存期間の区別の仕方にあり、保存期間が90日以内か90日を超えるかの違いになります。

  • 保存可能な期間が90日以内の食品は消費期限を表示
  • 保存可能な期間が90日を超える食品は製造年月日と消費期限を表示
保存可能な期間が90日以内の食品の場合

タイで売られている明治のヨーグルトです。保存可能な期間が90日以内になりますので、製造年月日の記載はありません。日付の表示があるのみで、その日付が消費期限なのか賞味期限なのかの記載はパッケージ上には見当たりません

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製造されてから何日間経過したか確認ができないので、鮮度を確認したい食品の場合、消費者への情報提供が不足しているように感じます。

日付のみが表示されているケースの場合は、安全側にたおして、消費期限(表示されている期限を超えたものは食べられない)と判断するのが妥当だと思います。

 

タイで製造販売されている日清の豚骨ラーメンも製造年月日の表示がありません。 

こちらは、BBE=Best Before Endと記載されていて、賞味期限が2020年10月24日であることが分かります。

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保存可能な期間が90日を超える食品の場合

保存期間が90日を超える食品には製造年月日と消費期限が表示されています。

調味料のようなものは、いつ作られたものなのか確認が可能です。

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これは、僕が良く買うPad Thai の調味料です。これで良くうどんPad Thaiを作っています。保存期間が2年間なので、MFG=製造年月日が記載されています。

この手の保存可能期間が長い食品については、なるべく製造年月日から長期間経過していないものを選ぶべきです。タイは一年中高温多湿が続く国ですので、保存の仕方によっては消費期限前でも変質してしまうことは十分にあり得ます。

製造年月日は MFGまたはMFDと記載されています。タイ語で表記されている商品もありますが、日付が2つ並んでいたら、上段の日付が製造年月日、下段の日付が消費期限です。

 消費期限については、EXP=消費期限(表示されている期限を超えたものは食べられない)で表示されているものが大半ですが、中にはBBFまたはBBD=賞味期限(良好な品質が保持される期限を示しており、この期限が過ぎた後も食べることが可能な場合がある)と表示されているものもあります。
購入する側の立場からすれば、タイのような高温多湿の国で売られている商品ですから、表示がEXPであれBBFであれ、その日付を超えたら食べらないと考えた方が安全だと思います。

 

輸入食品

外国人が多く暮らすタイでは、輸入食品も多く売られています。

輸入食品にはタイ語で必要な情報を記載したシールが貼られており、僕たち外国人からすると、成分表や添加物の情報などが見えなくなってしまい不便です(笑)

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輸入食品の場合、製造年月日や消費期限は製造国でスタンプされたものを確認することになります。

 冷蔵庫の中にあった食品だけでも、これだけのバリエーションがありました。

 

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韓国からの輸入食品です。何が書いてあるか読めませんが、製造年月日が2019年5月9日で、消費期限が2020年11月8日ということだと理解しています。

 

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日本のふりかけ。これは大丈夫ですね。

 

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香港から輸入された出前一丁消費期限の表記がイギリス式になっています。

 

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 アメリから輸入されたチーズ。タイではほとんど見かけることがないUSE BYで消費期限が表示されています。日付はアメリカ式の表記なので2020年12月4日となります。

 

製造年月日や賞味期限に関する略語一覧

製造年月日と消費期限に関する略語をまとめておきます。これだけ知っていれば、お買い物の際に困らないと思います。

MFG,MFD=ManuFacturing Date=製造年月日

BBF=Best Before Date=賞味期限

BBE=Best Before End=賞味期限

EXP=Expiration Date=消費期限

USE-BY=消費期限

表示される日付は、アメリカ式は「月/日/年」イギリス式は「日/月/年」となります。

 

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